明玉は仕事を挽回するために成都で奮闘していた。しかし、取引先には足蹴にされた翌日老蒙から成都から帰ってこいと電話がかかってくる。
蘇州に戻り老蒙に会いに行くと、元々考えていた計画が台無しだと叱責される。
明哲はアメリカで再就職先を探すが、職探しの状況はかなり厳しく、なかなか仕事は見つからない。
蘇大強は、明玉が頼んだ石天冬の料理がすっかり気に入り、石天冬が来るのを楽しみにしていた。
ある日、蘇大強が一人で部屋にいるときにドアが壊れてしまう。石天冬が修理を手伝っていると、ちょうど帰宅した明成に詐欺師だと勘違いされてしまう。
通報されてしまった石天冬の無実を証明するために明玉に電話がかかってくる。明玉は明成の家に行き、良かれと思い食事を頼んだのに、逆に石天冬を犯罪者のように扱った明成たちとまた対立してしまう。
今更ですが、このドラマが日本で放映されていることを知りました!
それでも、家族~All is Well~|女性チャンネル / LaLa TV
邦題は、「それでも、家族」
中国語とは全然違う意味で、ドラマの内容を表現した題名になっていますね。
なかなかいい題だなぁと思いました。
海外ドラマを見てると、文化がわからないと理解できない場面も多くありますよね。
たくさんドラマを見ると、だんだん文化や考え方が理解できるようになってきて、ますます面白くなります。日本では、中国のドラマというと時代劇ばかりが流行っていますが、現代劇がもっと増えると中国のことを理解する人が増えるだろうと思います。
そしたら、画一的なニュースの情報ばかりに惑わされずにすむんじゃないかな。
娘は2歳から7歳まで中国で生活しました。
日本に帰国して、中国のことを嫌っている人が多いことに驚いて、時々怒っています。
中国のことを悪く言われると、腹立たしいそうです。私とはまた違った感覚を持っているなと感じます。彼女にとって、中国はある意味故郷になっているようです。
娘いわく、「何も知らないのに中国のことを悪く言う」人がたくさんいるそうです。そして、娘がどんなに説明してもわかってもらえないそうです。
娘がいう、このような文化の壁を乗り越える一助にドラマがなれるのではないかと思います。
もっと日本で中国のドラマが見られるといいな。
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