蘇大強は投資がうまくいき、ご機嫌です。そして、食葷者で石天冬に投資は最高だと投資を勧めます。
石天冬は、ちょっと心配になります。
呉非は明哲に明玉に謝ったほうがいいと勧めますが、明哲は謝るにしても仕事が見つかってからだと答えます。一方、兄が失業したことを知った明玉はアメリカにいる友人に明哲に仕事を紹介してくれないかと頼みます。
明成の家では、蘇大強の様子が変だと明成が心配します。最近、携帯も新しくし、毎日外で食事し、金遣いが荒くなったことから、宝くじに当たったのではないかと想像します。
明哲は、明玉が頼んでくれたとは知らず新しい会社からの高額の年収のオファーを受け、喜んでその仕事を受けます。しかし、この仕事は上海に帰る必要があって、呉非に仕事を辞めて一緒についてきてほしいと言います。呉非は自分が仕事を辞めるのは何かあったときに不安だと言うが、明哲は聞く耳を持ちません。
投資がうまくいき味を占めた蘇大強は、全部で4万の追加投資をします。そして、石天冬にも豪富理財を勧めます。心配になった石天冬は、投資に詳しい友人に豪富理財について調べてもらいます。
アメリカから帰国した明玉は、自分がいない間に会社内の制度が大きく変わっており、自分たちに不利な状況になっていることを柳青に聞きます。老蒙に電話しますが、電話に出たのは秘書で、老蒙につないでもらえません。そこで、直接会いに行き、老蒙に新しい制度に問題があることを訴えますが、一蹴されてしまいます。
外国に行く中国人はたくさんいます。最近は、国内の受験戦争が激しいこともあり、こどもを外国の学校へ留学させるお金持ち、いや普通の平凡な市民も無理して留学させることも多いです。
だいたいどこの国に行ってもチャイナタウンがあって、そこの料理はおいしいと言われたりしますよね。何世代も外国で生活している中国人のことを華僑といいますが、外国で勉強したり働いて帰国する人も多いです。その人たちのことを「海归 hai gui」と呼びます。
だいたいこういう人たちはエリートのことが多いですが、お金持ちのこどもは国内でも外国でも勉強せずにとりあえず留学して遊んで帰ってくる人も少なからずいるようです。
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