都挺好 第15話

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明哲と呉非は荷物をまとめ、中国に帰国する。明玉は明哲一家が泊まるマンション形式のホテルを予約し、夜ごはんを食べるレストランも予約したと伝える。それを聞いて明成はまた機嫌を損ねる。

一家が集まって食事をしていると、明哲が蘇家の長子として父の面倒はこれから自分が見ると言い出す。呉非は聞いていられなくなり、小米をこっそりつねって泣かせて子供をなだめるふりをしてレストランを出ていく。それに気づいた明玉は、呉非を慰めに行く。呉非は、メンツばかり気にして自分たち妻子のことは気にせず、親兄弟にばかりいい顔をする夫のことを見ていられないと愚痴をこぼす。

明玉がレストランに戻ると、明哲が明成と明玉を仲直りさせようとする。しかし、その時に明玉の携帯に柳青から老蒙が脳溢血で倒れたと連絡が来る。そのメッセージを見た明玉は、レストランを飛び出していく。
その様子をみた明成はまた腹を立て、あいつは蘇家の人間ではないと言う。
父親のこれからについて、明哲は父にマンションを買い、お手伝いを雇うと言い出す。そして、その費用はすべて明哲が出すと言う。
明成はそれを聞いて喜ぶが、朱麗は自分たちが何も出さないことにもやもやする。

明玉は柳青と老蒙の入院している病院に向かうが、自分が老蒙に対抗した態度を取ってしまったことを後悔する。

明哲が父にお手伝いを雇うと言い出しますが、中国では一般家庭でもお手伝いさんを雇う人は多くいます。特に、子育て家庭、老人がいる家庭では多くの家庭がお手伝いさんを雇っています。
お金持ちの家庭では、こどもの面倒を見る人、料理をつくる人、お掃除、お洗濯する人、運転手と4人雇っている家庭も見たことあります。

お手伝いさんには、住み込みのお手伝いさんもいれば、通いのお手伝いさんもいます。通いのお手伝いさんを「钟点工 zhong dian gong」と呼びます。ドラマ中では「保姆 bao mu」と呼んでいますね。これは、老人や子供のお世話をする場合のお手伝いさんを呼ぶことが多いです。お手伝いさんは、おばさんのことが多いので、お手伝いさんのこと自体を「阿姨 a yi」と呼ぶことも多いです。

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