石天冬が明玉に頼まれて生活費を私に蘇大強の家を訪れます。そこで、小蔡がお金をくすねているのではないかと気づきます。その場では、いくつか質問しただけでしたが、翌日石天冬は蘇大強を店に呼び出し、このことを話します。
家に帰った蘇大強は、小蔡に生活費の帳簿を見せてくれと言い、レシートと金額が合わないことに気づきます。小蔡にどういうことかと尋ねると、小蔡は辞める覚悟はできていると言い出て行こうとしますが、蘇大強が本当のことを話してくれと頼むと、毎晩トイレに立つ蘇大強のためにこっそり漢方を買っていたのだと聞かされます。蘇大強は、小蔡に頭をさげ、このままうちにいてくれと頼みました。
石天冬から小蔡がお金をくすねていることを聞いた明玉は、そんな人を家の中に置いておくわけにはいかないと、蘇大強の家に出向き、小蔡を辞めさせます。
一人になってしまい孤独な蘇大強は、小蔡の住む家に会いに行きます。帰ってきてほしいと頼みますが、小蔡はうなずきません。そこで、蘇大強はあなたと結婚するから家に帰ってきてほしいと言うのです。
蘇大強は小蔡と家に帰り、明哲に結婚することを報告します。
そして、なんと部屋の名義に小蔡の名前も載せるというのです。
h蘇大強が突っ走ってますねーどんどん面白くなっていきますねー。
小蔡はすかさず、マンションの部屋の名義に自分の名前を載せてほしいと言ったようですね。
そして蘇大強はその要求をすんなり受け入れてしまいます。
これはどういうことかと言うと、部屋の名義に自分の名前があればたとえ翌日離婚したとしても、部屋の半分の権利は自分のものになるということです。
今の中国のマンションは本当に高額ですからね。1億なんて普通にあります。
たとえこれが5千万だとします。離婚すれば、2500万は自分のものにできるということです。
日本にも同じようなことはあると思いますが、明哲が焦って反対したのには、こういう背景もあります。
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