蘇大強が小蔡と結婚し、マンションの名義に小蔡の名前も加えると聞いた明哲は、明玉に電話します。呉非はマンションの名義には明哲の名前があるはずだから、明哲が同意しない限りは小蔡の名前を加えられないはずだと言います。しかし、この時に明哲はマンションの名義には蘇大強の名前だけだと打ち明けます。
蘇大強と小蔡が、結婚証明書を取りに出かけようとしているところに、明成が包丁を持って現れます。
そこへ明玉もやってきて、ひとまず明成を落ち着かせ包丁を置かせます。
明玉は蘇大強と小蔡が本当に愛し合っているのなら、二人の結婚に賛成すると言い、その前に小蔡と話をさせてほしいと言います。
小蔡の部屋で明玉が、本当に父のことを愛しているのか聞くと、小蔡はそうだと言います。
ならばと、マンションのローンを月に2万元払わないといけないことを小蔡に説明すると、小蔡はすぐに荷物をまとめて出て行ってしまいました。
やっとともに過ごしてくれる相手が見つかって穏やかな気持ちになれたと思った蘇大強は、その生活をこどもたちに壊されてしまい、子供たちのとの連絡を断ち切ります。
困った明成と明玉は老聶に、蘇大強の様子を見に行って話を聞いてあげてほしいと頼みます。
老聶はもちろんとその役を引き受けますが、明成と明玉に蘇大強の相手をしてあげたほうがいい、年寄が欲しいのはお金や部屋じゃないんだ、一緒に過ごしてくれたり、話相手になってくれる人が欲しいんだと言い聞かせます。明成と明玉もこれまでの自分たちを振り返ります。
老聶は蘇大強の家を訪ねましたが、すぐに追い出されてしまいます。蘇大強は一人部屋で寂しく過ごすのです。
思い立った蘇大強は、こどもたちに干渉されないように、マンションの部屋を売ってしまいます。そして、子供たちとの絶縁状を書いて、小蔡の家を訪ねます。
小蔡が喜んでくれると思った蘇大強ですが、実際は部屋もお金もないあなたとなんかなぜ一緒にならないといけないのと追い出されてしまいます。
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